定期コンサルティングをさせていただいてるトレーディング・カード・ゲーム(以下、TCG)
ショップ様の経営支援事例をご紹介します。
こちらのお客様は個人事業としてTCGを取り扱っておられます。
海外からレアリティの高いカードを取り寄せ、日本国内で販売して利益を得られています。
TCGは近年人気が高まり、ファンの間では高額で取引がされることもある、
市場は狭いながらも根強い需要がある業界です。
当社はTCG業界やTCG自体の市場価値についてのノウハウはありませんが、
業務拡大や運営管理など、経営に関する支援をさせていただいています。
売上分析・ご提案
売上データを分析し傾向分析からご提案をしています。
左記の図ではABC分析を用いて利益率の高い商品を
中心としたラインナップをご提案いたしました。
「取り扱いをやめるべき商品」についてご案内し、
経営判断の一助となりました。
他店舗視察
秋葉原にあるTCGショップを視察し、
顧客層や商品ラインナップを分析の上でご報告しました。
概ねクライアント様が認識されている顧客層と
差異はありませんでしたが、オンラインの売買顧客層と
一部異なる購買層であることがわかりました。
11月の定例会でTCG事業以外の
新規事業についても検討することとなりました。
双方で意見を出し合い、12月の定例会でディスカッションします。
アイデアを考える際、よく言われるのが、
誰に
何を
どのように
の3点です。
シンプルにビジネスとして成立するかを考える際に
重要な指標になります。
今回は誰に、何をを中心にお話をする予定です。